かかと落とし2

 久しぶりに会った知り合いが、痛風になっていました。

調べてみようと借りた本に、先日の「かかと落とし」に関連するアディポネクチンと尿酸値の関係が出ていましたので紹介します。

 

 内臓脂肪からは、さまざまな生理活性物質が分泌されています。そのひとつであるアディポネクチンは高尿酸血症や痛風と深く関わっていることが分かってきました。

 アディポネクチンは、内臓脂肪が過剰になると分泌が減少します。このような状態では、尿酸値は高くなります。逆に、分泌が増えると尿酸値は低下します。このことからも、高尿酸血症と内臓脂肪型肥満が密接な関係にあることがわかります。

 アディポネクチンは、糖尿病とも関連があります。アディポネクチンの分泌量が低下すると、ブドウ糖が効率よく使われなくなり、血糖値が上昇します。余ったブドウ糖は中性脂肪に姿を変えて脂肪細胞に蓄積されます。そのことで、さらにアディポネクチンの分泌が減少するという悪循環を起こすのです。

 アディポネクチンは、血圧にも影響を与えます。アディポネクチンが減少すると、インスリンの働きが低下し、腎臓の塩分排泄機能が落ちて、血圧が上昇します。

『図解でわかる痛風・高尿酸血症』主婦の友社より

 

 先日紹介したアディポネクチンの効果は、動脈硬化の予防、血糖値を下げるインスリンの働きを高める作用、さらに中性脂肪を下げる働き、わずかですが、がんを予防する作用もあるといわれ、アディポネクチンの値が高い人は、健康で長生きというデータもあることから、長寿ホルモンと言われています。

尿酸値とも関連があり、こんなに役に立つホルモンを活用しないともったいないです。

 

かかと落としのやり方は、

『注意することはまず、背筋を伸ばして立つこと。

かかとを上げて、1、2、3と数えて、ストンとかかとを落とす。

これを10回1セットで一日3セット。

テレビを見ながら、台所に立ちながら、あるいは信号を待ちながら、やってみよう。

だれでも、いつでも簡単にできるかかと落とし、ぜひ、習慣にしてほしい。』

 

 生活習慣病に関連することが、改善されるのであれば毎日の習慣にしたいですね。

また、30分程度歩く、野菜・キノコ・海草などを食べる、水をよく飲むなども尿酸値を下げる助けになるようです。

 

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