かかと落とし

 「かかと落とし」と言われて、何を思い浮かべるでしょうか。

フグを思い出す方は格闘技が好きですね。

骨粗鬆症が浮かぶ方は、健康に関心が高いようです。

かかと落としの効果は、骨粗鬆症を予防するだけではないようです。

佐賀新聞に連載されている、鎌田實先生のコラムから引用します。

 

 

 メタボ健診では血圧、血糖、脂質の三つの値、そして、喫煙しているかどうかを重視しています。なぜ、これらを重視するのかというと、三つの値が高い人、喫煙している人は、慢性炎症を起こしやすいからです。

 慢性炎症は、動脈硬化や糖尿病、認知症、細胞のがん化など、老化に関わる多くの病気に関係しています。つまり、血圧や血糖、脂質の値が高くならないようにしたり、禁煙を勧めるのは、できるだけ慢性炎症を抑え、老化や病気を予防するためなのです。

 メタボ健診のもう一つの特徴は、腹囲を重視することです。腹囲が男性85センチ、女性90センチを超えると、内臓脂肪が多いとみなされます。内臓脂肪が増えると、アディポネクチンが減るといわれています。

 アディポネクチンは、動脈硬化の予防や血糖値を下げるインスリンの働きを高める作用、さらに中性脂肪を下げる働きがあることもわかっています。わずかですが、がんを予防する作用もあるといわれています。アディポネクチンの値が高い人は、健康で長生きというデータもあることから、長寿ホルモンともいわれています。

■かかと落とし

 アディポネクチンを増やすには内臓脂肪を減らすことが第一ですが、毎日の生活では次のことを心がけるとよいでしょう。

 一つは、この連載で紹介したかかと落としがいいといわれています。同時に骨粗しょう症の予防になり、血糖値も下がります。もう一度、かかと落としの回(5月15日付)を見直して実践してください。

 

 

ということです。

かかと落としは、「スタンディングカーフレイズ」というふくらはぎの筋トレが参考になります。

両足で立った状態でのかかとの上げ下げになりますが、上げた状態からストン(又は

ドスン)とかかとを床又は地面に落とす運動です。

初めてやる方は板の間や舗装道路ではかかとが痛いので、畳の上又は靴を履いて土の上で行うのが良いでしょう。

飛んだり跳ねたりする運動をされている方は、大丈夫と思われます。

サプリメントや健康食品より、運動しましょう。

 

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