ボタン電池の誤飲に注意してください

 子どもがボタン電池を誤ってのみ込む事故が、2011~15年の5年間に全国で少なくとも千件近くに上り、排出されないまま消化管に穴が開くなどの健康被害が確認されていたことが、東京慈恵医大と一般社団法人「電池工業会」(東京)による初の実態調査で分かった。

おもちゃや時計、リモコンなど多くの製品に使われており、調査チームは「電池の交換時など、子どもの手が届く場所に置きっぱなしにしないで」と呼び掛けている。

 

 調査は今年1月、日本小児外科学会などを通じて202カ所の医療機関に質問を送り、116カ所(57・4%)から回答を得た。

 ボタン電池には、直径2センチ前後の「コイン形」(コイン形は直径2センチ前後で薄い)と、1センチ前後の「ボタン形」(ボタン形は直径1センチ前後で厚みがある)がある。

 調査結果によると、11年からの5年間で、誤飲により小児外科や小児救急を受診したのは計939件。

自然に排せつされたケース以外に、食道や胃、十二指腸などにとどまり、食道が傷つくといった健康被害が15件(うちコイン形は14件)あった。

患者の年代は不明。

 国民生活センターが昨年公表した0~2歳児の事故調査では、誤飲が最も多かったのはたばこで、電池(多くはボタン電池)、医薬品が続いた。

 ボタン電池をのみ込むと、体内で短時間に化学反応が起き、消化管に穴が開くこともある。

周辺の血管に達すると出血し、最悪の場合は死に至る恐れがある。

 

 電池工業会は

(1)子どもの手の届かない所に保管する

(2)電池部分のふたが外れやすくなっていないかを確認する

(3)子どもが見えない場所で交換する―などの予防策を呼び掛けている。

 調査した東京慈恵医大・小児外科の吉沢穣治講師は「体内からの摘出は時間との勝負だ。

のみ込んでしまったと思ったら、確証がなくても、ためらわずに医師に連絡してほしい」と強調する。

 

※年末年始は、子供を含めた家族の移動があります。

思わぬ事故の予防は、整理整頓しかないようです。

 

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