日没の時間に交通事故が多い

 警察庁が2012~16年の5年間に発生した2万431件の交通死亡事故を分析したところ、日没前後1時間の「薄暮時間帯」(日没時刻の前後1時間を指し、月日や地点によって異なる。急激に暗くなってドライバーから歩行者の姿が見えづらくなるのに加え、通学や通勤の帰宅時間とも重なり、交通事故が多発することから「魔の時間帯」と表現されることもある。事故防止策としては、歩行者の服や荷物、自転車の車体などに反射材を付けるほか、車はライトを早めに点灯したり、光を上向きにするハイビームを使用したりすることが効果的とされる)の事故は他の時間帯に比べて多い2680件で、13・1%を占めていたことが分かった。

日没が早まる秋や冬に増加する傾向も判明。

同庁は「早めのライト点灯を心掛けてほしい」と呼び掛けている。

 

 薄暮時間帯の死亡事故を月別で見ると、最多は11月の358件。

逆に最少は夏至を迎える6月の119件だった。

3カ月間の分析でも、10~12月は1031件で、400件だった5~7月の約2・6倍という結果になった。

 事故の形態については、「自動車と歩行者」が1410件で半数を超えた。

ほかに「単独事故」が374件、「自動車同士」が312件、「自動車と自転車」が283件などだった。

 

 薄暮時間帯に事故で死亡した歩行者では、高齢になるほど増加。

男性は人口10万人当たりで平均0・87人に対し、80~84歳が6・18人、85歳以上が5・88人。

女性は平均1・33人に対し、80~84歳が7・89人、85歳以上で7・81人だった。

多くは買い物や散歩中に巻き込まれていた。

 2万431件の死亡事故全体を時間帯別で見た場合では、午後5時台が1389件で最多。

次いで午後6時台の1370件、午後7時台の1216件で、日没時間と重なる3時間での発生が19・5%だった。

 

 警察庁は今回、16年に発生した死亡事故のうち、車に乗っていて死亡した1338人について、チャイルドシートも含むシートベルトの着用状況も分析。

着用していなかったのは558人で、座っていた場所は運転席が414人、助手席が42人、後部座席やバスの座席が102人だった。

 死亡者は非着用者の方が少ないが、事故による負傷者も含めた人数から割り出した致死率を見ると、後部座席やバスの座席の場合は、非着用者が着用者の3倍以上としている。

 

※日没の時間は、9月下旬で17:35ごろ、10月下旬で16:55ごろ、11月下旬で16:30ごろになります。

暗くなると見えづらく、気持ちも急いてくるので事故が起きやすいのかもしれません。

早めに用事を済ますなど「ゆとり」を持って行動しましょう。

 

 

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