レモン由来成分を摂取すると老化が抑制

 サッポロホールディングス傘下のポッカサッポロフード&ビバレッジは、レモン由来のポリフェノールの長期摂取が老化を抑制することを確認した。

老化促進モデルマウスを用いて投与実験を行い、眼周辺の病変評価や行動量を調べた。無投与群と比べ、行動量がヒトの後期高齢に相当する66週齢でも有意に高いことが分かった。

 

 サッポログループの研究チームは、レモンから精製したコレステロール低下作用が報告されている化合物エリオシトリンを約20%含有するレモンポリフェノール(LPP)を使用し、摂取の有無により老化促進モデルマウスの老化度が抑制できるのかを検証。

9週齢からLPP水(0・1%濃度のLPP)を摂取する群と水道水を摂取する群に分け、さらに正常に老化するマウスの水道水摂取群も用意した。

 約90週齢まで各群を飼育し、老化度の指標として眼周辺病変の評価、行動量、外観老化度、体重、摂取するエサ・水の量を測定。

また19週齢と70週齢の時点で腸内細菌叢を解析した。

 

 老化促進モデルマウスによるLPP水摂取群、水道水摂取群を比べて、摂取するエサ・水、体重には大きな差がなかったが、眼周辺病変の発症はLPP水摂取群が有意に低かった。

66週齢時点での行動量では、10分間で移動した距離の計測により割り出し、LPP水摂取群は正常老化モデルの水道水摂取群に及ばないものの、水道摂取群との比較で有意差が認められた。

 

 腸内細菌叢の解析では、16週齢時点での大差はみられなかったが、70週齢になると水道水摂取群でラクトバチルス属が増加し、LPP水摂取群はその増加が抑制されることも確認できた。

 LPP摂取により老化進行を遅らせることが示唆されたとし、同研究チームではレモン成分にかかわる機能性研究の深掘りを行っていく。

 

※昨日のNHK『クローズアップ現代+」では、細胞内の「テロメア」の長さが、寿命に関係すると取り上げていました。

テロメアが短くならないようにするには、瞑想、有酸素運動、野菜中心の食事、カウンセリングが有効とのことでした。

昔から言われていることが、現代の技術で実証されているようです。

 

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