埼玉県の緊急電話相談、救急車の前に

 埼玉県は10月から、県民の急な病気の不安解消や救急医療機関の負担を軽減するため、子どもの急病などに対応する小児救急電話相談「#8000」と大人を対象とする大人救急電話相談「#7000」を24時間365日、受け付ける体制にする。

両相談とも同じ体制なのは都道府県では東京都、福岡県、奈良県に次いで全国4番目。県医療整備課は「医療機関を受診するかどうか迷った時には利用してほしい」と話している。

 

 両相談ともベテランの看護師が経験を生かしてアドバイス。

すぐに医療機関を受診するべきかどうか、どの診療科目を受診すべきか、家庭での適切な対処方法について答える。

相談内容に応じて音声案内で医療機関に転送される。

 

 07年6月からスタートした県の#8000は現在、月~土曜日の午後7時~翌日午前7時までと日曜、祝日、年末年始は24時間受け付けている。

47都道府県で導入されており、県の相談件数は

13年度が4万9168件、

14年度が5万3328件、

15年度が5万8155件と上昇しており、いずれも全国最多となっている。

県は相談が集中する全ての曜日の午後7時~同11時は相談員を4人体制にして対応している。

 

 14年10月に開設された#7000は現在、月~土曜の午後6時半~同10時半までと日曜、祝日、年末年始、ゴールデンウイークの午前9時~午後10時半まで受け付けている。

15年度は2万3028件の相談があった。

 

 県医療整備課によると、15年1~12月までの県内の救急搬送患者28万4447人のうち、15万3378人(54%)が軽症(けがや病気で入院しない)だった。

同課は「救急車を要請しなくても済んだケースは多い」とし、救急電話相談の利用を呼び掛けている。

10月から24時間365日とするため、#8000は2~4人、#7000は2~5人で対応する。

 

 問い合わせは、県医療整備課(電話048・830・3535)へ。

 

※「救急」と「消防」の電話を分ける。

救急の場合は相談窓口につながり、その後転送される。

時間はかかりますが救急車の出動回数は減らせるかもしれません。

 

受付時間 《予約制》

 日・水・木 :

 午前9時~午後7時


 月・金・土 :

  午前9時~午後4時

 

※お問合せの電話も時間内にお願いします 

 

火曜・第4日曜休診

臨時休診あり

 

問合せ・予約:

 090-8961-9056

(往診中は電話に出られないことがあります)

 

さいたま市北区東大成町

1-65-1-101