食事の順番で血糖値の上がり方が変わる

 ご飯よりも先に魚や肉をどうぞ―。食事の順番によって消化管の働き方が変化し、血糖値の改善につながる仕組みを、関西電力医学研究所(神戸市)が解明した。

糖尿病の予防や治療に役立つ可能性がある。

既に欧州の学会誌の電子版に論文が掲載され、専門医や管理栄養士などから反響があったという。

 

 米飯の前に魚料理を食べた時と、その逆の順序の場合について、食後4時間までの血糖値変化を比較した。

その結果、魚を先に食べた方が上昇幅は約3割抑えられた。

 米飯が先で魚が後だと、米飯が胃で急激に分解されて、血糖値の上昇と低下の幅がより大きくなるため、糖尿病や、心筋梗塞など合併症のリスクが高まるという。

 魚を牛肉に置き換えた実験でも、肉を先に食べるとほぼ同様の抑制効果があった。

タンパク質や脂質を炭水化物の前に取ることで、胃の動きを緩やかにするホルモンが多く分泌され、血糖上昇が抑えられるという。

糖尿病患者と健常者の両方で効果がみられた。

 

 食事順に関しては、米飯の前に野菜を食べると血糖値を抑えられることが知られている。

会席料理のように、前菜に始まり、刺し身や焼き物を経てご飯で締める食事順が理想的と言えそうだ。

ただし、脂肪が多い肉料理を先に食べる習慣を続けると、長期的には肥満が懸念されるとしている。

 同研究所は「順番を変えるだけなので、食事制限などに比べストレスも少ない」と利点を挙げている。

 

※まずはできることからでしょうか。

 

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