小学生の視力、過去最悪

 幼稚園から高校まで裸眼視力が1・0未満の子どもは増加傾向で、特に小学生の割合は30・97%と1979年度の調査開始以来、過去最悪となったことが、文部科学省の2015年度学校保健統計調査(速報値)で分かった。

一方、「肥満傾向児」の割合は減少傾向。特に福島県は改善し、文科省は「おおむね東日本大震災前の数値に戻った」としている。

 

 裸眼視力が1・0未満の子どもの割合は幼稚園26・82%、中学校54・05%、高校63・79%。

父母世代に当たる30年前の85年度調査と比べ、約6~17ポイント増加した。

 文科省は「スマートフォンやパソコンなど、近くを見る機会が増えたことが関係しているのではないか」とみている。

 

 身長別標準体重から算出した肥満度が20%以上の「肥満傾向児」の出現率を学年別でみると、男子は小4と小5、女子は小3、中1、高2で微増した以外はいずれも微減だった。

男子は高1の11・34%、女子は中1の8・36%が最高値だった。

 福島県では震災以降、運動不足や生活環境の変化で肥満傾向の子どもが増え、都道府県別で出現率1位だった学年も多かったが、今回は1位がなくなった。

県の担当者は「食育の指導や運動量を確保する工夫、外遊びを促すなどの取り組みを地道に継続した結果ではないか」としている。

 

 37年度から測定してきた座高と、幼稚園と小学校を対象に49年度から実施の寄生虫卵保有の有無(ぎょう虫検査)は今回の調査が最後。

文科省は「座高は活用されておらず、寄生虫卵保有もほとんどなくなった」と理由を説明している。

 2016年度からは、四肢や骨、関節などの疾病や異常を見つけるための項目を追加。

片脚立ちでふらつかないかなどを確認する。

 

※暗い場所で本、漫画を見るからと言われていたのはもう昔ですね。

 

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