春に関連するのは、肝、青、酸、目・・・
肝臓は、肝臓で浄化・再生した血液によって全身を養い、自らも養っています。
にんじん、パセリ、ほうれん草、ブロッコリーなど緑黄色野菜、酢の物、レモン、梅干など酸味、レバー、あさり、はまぐり、しじみなど血液を増やす食品を意識して摂るようにしましょう。
適度な酸味は肝の働きを正常にして、からだの疲れをとり精神のいらだちを抑えます。
目の疲れをいやし、眠りを深くして胃腸の働きを高める作用もありますが、酸味の強い食事を摂りすぎると、胃腸の働きを障害し、胃炎をおこす原因となります。
暖かくなり活動的になりますが、睡眠時間をとりからだをリフレッシュする時間を確保し、気持ちにゆとりを持ち過ごすことも大切です。
花粉症の時期にもなりました。
薬に頼るだけでなく、睡眠、食事など普段の体調管理にも気をつけてください。
できたら運動も。