マッサージ器でのケガ、6割は60歳以上

 国民生活センターは、家庭用電気マッサージ器を使用中に体を強く圧迫され骨折や内出血などのけがをしたとの相談が2010年4月~2015年12月の約5年半に計253件寄せられ、さらに増える傾向があるとして注意を呼び掛けた。

けがをした人の6割(155件)が60歳以上で、女性が全体の7割(176件)を占めた。

 センターは「骨がもろくなっていたり、腰痛や皮膚炎を患っていたりすると事故につながる時がある」としている。

けがは「電器店でマッサージ器を買って3日目に圧迫骨折した」「フットマッサージ器を使用していたところ、太ももが内出血した」などといった内容。

 

 

 機器別の内訳は、マッサージチェアが83件で最も多く、アームに挟まれて背中側の肋骨(ろっこつ)を折った例もあった。

足用マッサージ器で足が腫れ上がるなどしたケースが49件。

ベッド式マッサージ器も22件と多かった。

首・肩掛け型マッサージ器19件と続く。

 1カ月以上の治療が必要と診断された事例は38件あり、このうち神経・脊髄の損傷が10件、足首や腰、肩などの骨折6件、擦り傷・打撲が5件だった。

 量販店で展示販売されている機器の体験中や、宿泊・温泉施設にある機器の使用中に負傷したとの相談も46件あった。

 

 センターは、治療中の病気がある人はマッサージ器を使っていいか医師や製造販売元に確かめ、体に異常を感じたら使わないよう促した。

業界団体にも使用上の注意点を消費者に十分説明するよう要望した。

 今回の集計に含まれていないが、厚生労働省によると、家庭用のローラー式機器で布カバーを外したローラー部に服が巻き込まれ窒息死する事故が過去に5件ある。

  同センターでは、事業者に対しても適正使用のための情報提供の徹底や販売時に使用者へは弱い刺激から使うように指導することなどを要望している。

消費者には、機器の操作方法を知ることや、「弱」の強さから使用を始めること、機器に外見上の異常がないか確認することなど健康被害の防止策を示している。

 

※治療院などでマッサージを受ける時も、刺激が強いと感じたら遠慮なく弱くしてもらうようにしてください。

マッサージを受けた後に痛みが出て、鍼灸治療を受けに来た方も以前いました。

良かれと思ってやっていること、我慢は禁物です。

 

 

 

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