初マラソンの前に健康診断を

 11月1日に開かれる「富山マラソン2015」は8月末で全ての出場申し込みが締め切られた。

大会まで2カ月を切り、出場者は練習に追い込みをかける時期。

地元開催をきっかけにランニングを始めた初心者も多く、練習時から心停止などには十分注意が必要だ。

済生会富山病院(富山市楠木、井上博院長)は心肺機能を中心に健康状態を確かめる「ランナーズドック」を新設し、事故防止を目指している。

 

 笹川スポーツ財団(東京)が昨年行った調査によると、成人のジョギング・ランニングの年1回以上の実施者は推計986万人で、10年前から約300万人増加。

2007年の東京マラソン初開催をきっかけに全国各地でフルマラソンが企画され、ランニングブームは加速している。

 

 一方で、大会中の心停止事故が後を絶たない。

日本陸上競技連盟などは「マラソンに取り組む市民ランナーの安全10カ条」を策定し、健康管理や異変を感じた際の早急な中断などを求めている。

 

 富山マラソンのフルマラソン出場者約1万2千人のうち県内のエントリーは約5400人。

同マラソン実行委員会事務局は「多くがフルマラソンデビュー」とみる。

津田康志事務局長は「健康状態や体力を把握し、入念に準備することが大切。何より無理をしないでほしい」と話す。

 

 済生会富山病院は血管病関連とがん関連で10コースの専門ドックを備えるが、11コース目として新たに「ランナーズドック」を設けた。

内容は血液や尿の検査、筋肉量や骨量などの測定、胸部レントゲンなど。

動くベルトの上を歩いたり走ったりする「トレッドミル」を使い、負荷がかかった状態で血圧や血中酸素などを調べる。

結果は後日郵送で伝えられる。

 

  同病院健康管理センターの松本三千夫部長は「若者は先天性の心臓病、中高年は虚血性心疾患が運動中の突然死の原因になることが多い。健康チェックの意識を高めてもらいたい」と呼び掛ける。


※さいたま市でも11月15日にマラソンがあります。普段、長い距離を走らずに出場される方は、事前に検診しておくと安心できますね。


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