茶の効用

 茶は上古にはなかった。

中世になって中国から渡ってきた。

そののち、人びとが賞味して日用欠くことのできない大切なものとなった。

茶はもともと性が冷であって気を下し、眠気をさますのである。

 陳蔵器(唐代の医者)は、長く飲むとやせてあぶらをもらすといった。

また他にも茶の性がよくないといっている。

しかし今日では、人びとは朝から晩まで茶を多く飲んでいる。

飲むことが習慣になると、身体を痛めないのだろうか。

だが茶はもともと冷物であるから、一度に多く飲んではいけない。

 抹茶は用いるときに炒ったり煮たりしないので強い。

煎茶は使用するときに炒ったり似たりするゆえにやわらかである。

だから、日頃は煎茶を飲むがよい。

 食事の後に熱い茶を少し飲んで食物を消化させ、渇きをいやすのがよい。

塩を入れて飲んではいけない、腎を悪くする。

空腹の時に茶を飲んではいけない、脾胃を損ねる。

濃い茶を多く飲んではいけない、新しく生じた気を損なうからである。

 虚弱なひとや病人は、今年の新茶を飲んではいけない。

新茶は正月頃から飲むのがよい。

ひとによってはその年の九、十月ごろから飲んでも害はない。


※たまに白湯を飲むのもよいかもしれません。


受付時間 《予約制》

 日・水・木 :

 午前9時~午後7時


 月・金・土 :

  午前9時~午後4時

 

※お問合せの電話も時間内にお願いします 

 

火曜・第4日曜休診

臨時休診あり

 

問合せ・予約:

 090-8961-9056

(往診中、診療中は電話に

出られないことがあります)

 

さいたま市北区東大成町

1-65-1-101