「超立体マスク」使用者の88・9%が志望校に合格-。
ユニ・チャームが実施した受験生の体調管理に関する意識調査で明らかとなった。
同社は受験応援キャンペーンとして桜をモチーフとした合格シール付きの超立体マスクを今冬限定で販売、受験生とその家族を応援する。
調査は2011~13年度の3年間で大学受験を経験した受験生本人とその家族に行ったもので、103人から回答が得られた。
体調管理として実施したのは手洗いやうがい(83・4%)、マスク使用(65%)、栄養のある食事(60・1%)のほか加湿器の使用(35・9%)、消毒用のアルコールの使用(26・2%)などがあげられた。
受験当日、6割以上の受験生がマスクを着用したと回答。
「マスクを着用しなかった人」「マスクを着用した人」「超立体マスクを着用した人」に分けて志望校に合格したかを聞いたところ、マスク着用なしが69・4%、マスク着用が74・6%に対して、超立体マスク着用は88・9%と合格率が一番高かった。
あくまでも『参考』であり、マスクだけでなく勉強に取り組む姿勢も含めた『意識』の差が数値に表れたのではないでしょうか。体調管理の「手洗いやうがい」は高率ですが、みんなではないですね。