睡眠不足で水分蒸散多く肌乾燥

 ポーラは、睡眠不足によって肌のバリア機能が低下し、表皮にある皮溝と皮丘の凹凸であるキメの状態が悪化することを初めて実証した。

睡眠時間の差異による肌の水分蒸散量を測定したところ、睡眠時間が短い翌朝の肌は角層細胞の大きさや並び方が不規則で隙間があり、水分蒸散が促進されることで肌が乾燥することを確認。

キメの状態は1日だけの睡眠不足でも悪化し、肌のくすみやツヤの低下を招くことが分かった。

さらに、ストレスの指標となる唾液中の副腎皮質ホルモンのコルチゾール濃度も高くなり、身体的にも悪影響を及ぼすという。

 

 バリア機能は肌(角層)の潤いを保ち、紫外線や乾燥から肌内部を守る。

同機能が高い肌は角層細胞の大きさが均一で隙間なく並んでいるため、保水能力や外部環境から肌内部を守る保護力に優れる。

キメの状態は肌の透明感やツヤを左右する。

 

 同社では今回、30~50代の女性12名を対象に下頬の水分蒸散量を測定。6時間睡眠と3時間睡眠の翌朝の状態を比較したところ、3時間睡眠の肌は水分蒸散量が多いことが分かった。

この結果、睡眠不足によって肌のバリア機能が低下し、水分蒸散が促進されることで潤いが保たれず、肌が乾燥すると考えられる。

 次に同女性12名の頬のキメを6時間睡眠の前夜と朝、3時間睡眠の前夜と朝の計4回測定。

3時間睡眠の朝は6時間睡眠の朝に比べ、皮溝が浅く皮丘の膨らみもなく平らになり、1日だけの睡眠不足でも肌のキメ状態が悪化していることが分かった。

一方、6時間睡眠の朝は前夜よりも皮丘がふっくらしており、睡眠によって肌のキメが回復していた。

 6時間睡眠の前夜と朝、3時間睡眠の前夜と朝の唾液中のコルチゾール濃度も測定したところ、3時間睡眠では6時間睡眠に比べコルチゾール濃度が高く、起床時のストレスが高いことが分かった。

 また、睡眠時間の違いによる肌の自覚の変化を調べた結果、3時間睡眠の朝の方が肌に「ツヤがない」「くすんでいる」「乾いている」「ザラついている」と自覚した人の割合が高くなっていることから、睡眠不足による肌状態の悪化を自覚していることも分かった。

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