花粉症の舌下薬承認

 口に薬液を含む新タイプのスギ花粉症治療薬が1月中旬、初めて承認されたのに合わせ、この薬を使った治療について分かりやすく解説した「花粉症は治せる! 舌下免疫療法がわかる本」(日本経済新聞出版社、893円)が出版された。

 著者は、花粉症の研究・治療に長年携わってきた大久保公裕・日本医大耳鼻咽喉科教授。

「舌下免疫療法は、患者と医師が手を取り合って行う治療法です。患者自身も治療内容をよく理解することが大切です」と出版の理由を説明する。

 

 この薬は鳥居薬品(東京)の「シダトレンスギ花粉舌下液」。

アレルギー反応を引き起こすスギ花粉のエキスを舌の下に直接垂らし、徐々に体を慣らして花粉に対する過敏性を減少させる。

 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといった症状を和らげるだけの薬と違い、患者の体質そのものを変えることで根治も期待できる。

これまで使われていた同成分の注射薬のように頻繁な通院をする必要がなく、副作用低減も図れる。

4月に保険適用され、6月以降、医師の処方薬として販売が始まる見通しだ。

 

 本書はまず、なぜ花粉症になるのか、従来の薬と免疫療法それぞれの特徴は何か、同じ免疫療法でも注射薬から舌下液になるとどんな利点があるのかを説明。

実際に治療を受けるまでのスケジュールや、少しずつ薬液の量を増やしていく服用方法についても示した。

 一方で、安全な薬とはいえ、医師の指示通りに服用しないとリスクもあることを強調し、患者と医師の情報共有が重要だと指摘した。

 

 

3月なのに寒い日が続いているため、花粉はまだ少ないようです。

昨年、花粉の量が多かったので今年は少ない予報ですが、寒さが残っている間は花粉が少なく、暖かくなったら急に増えるという話もあるようです。

花粉で鼻水が出る方は、鼻の上・眉毛の間の印堂、その上の髪の生え際などを刺激すると症状が緩和されるようです。

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