ロコモ度テスト

 日本整形外科学会はこのほど、将来、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)になる危険性を判定できる「ロコモ度テスト」を開発した。

脚力を調べる「立ち上がりテスト」、歩幅を調べる「2ステップテスト」、身体の状態や生活状況を聞く25の設問「ロコモ25」の三つからなり、20代の若者から70代以上の高齢者まで、危険度をチェックすることができる。

 

 ロコモティブシンドロームは、骨や筋肉、関節など「運動器」の障害のために歩行などの移動能力が低下し、要介護になったり、要介護になったりする危険の高い状態をいう。

危険性は加齢に伴い増加し、社会保障費の負担増が懸念されている。

 

 ロコモ度テストは、三つのテストの結果が各年代の平均に達していない場合、将来、ロコモになる可能性が高いと考えられるという。

「立ち上がりテスト」は片脚または両脚で、10、20、30、40センチの高さから立ち上がれるかどうかで脚力を測る。

「2ステップテスト」は2歩分の歩幅の合計を身長で割ることで「2ステップ値」を算出し、その値から下肢の筋力、バランス能力、柔軟性など総合的な歩行能力を調べる。

「ロコモ25」は体の痛みの有無や普段の生活で困難なことがあるかどうかを答え、各回答に設定された点数を合計する。

 

 ロコモティブシンドロームの予防啓発活動をしている「ロコモチャレンジ!推進協議会」副委員長で名戸ケ谷病院の大江隆史院長はこのほど行われた説明会で「運動器機能を維持・強化できるのは自分のみ。将来、要支援、要介護状態にならないよう、早期からロコモ度を把握し、対策を行うことが重要」と年齢にかかわらずロコモ度テストを行う必要性があることを説いた。

 ロコモ度テストの方法や、予防のための運動「ロコトレ」は「ロコモチャレンジ!」のサイトなどで紹介されている。

 

連休に出掛けない方はテストを行い、現状を確認してみてはどうでしょうか。

ただし、準備運動を忘れなく。

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