米公衆衛生局のシュチャット博士は9日、今年のインフルエンザの流行が主に3種類になるとの見通しを明らかにし、生後6カ月の乳児以上の全員が予防ワクチンの接種を受ける必要があると訴えた。
今年はA型インフルエンザのH1N1とH3N2に加え、B型インフルエンザが主流になるとみており、これに対応したワクチンを用意しているという。
感染防止対策として予防接種が最良の方法と指摘した上で
(1)手を良く洗う
(2)せきやくしゃみをするときに肘で口を覆う(飛沫を飛ばさない)
(3)インフルエンザにかかったら専門家の処方による適切な抗ウイルス剤を使用
―などを実行するよう勧めた。
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1日の中での気温差もあるため、マスクでのどに負担が掛からないように気をつけてください。