体温計の使い方

インフルエンザが流行しているようです。冬場は利用する機会が増える体温計の使い方を見直しませんか。

 

 最近は、電子体温計を使われている方が多いようですが、測り方を変えてみませんか。

体温計のスイッチを入れてすぐ測るのではなく、脇の下に挟んで10分ぐらい置いてからスイッチを入れてください。

 

 人の身体深部は四肢末端より温度が高く、おおよそ一定に保たれています。対して体表部や四肢末端は、状況によって体の熱を逃がしたり守ったりするため、皮膚血管を収縮・弛緩させて血流を増減させるので、温度が大きく変化します。

 

 医療現場で体温を測るとき、身体の深部温度の測定が重要となり、直腸温、口腔温、腋窩(脇の下)温が体温として測定されます。

それぞれの部位の温度は、

  直腸温は約0.5℃高い>口腔温は約0.5℃高い>腋窩温

となり、皮膚の外になる腋窩温は直腸温より約1℃低くなります。

 

 また腋窩は、側胸部に上腕を密着させてつくられるため、温度が安定するには時間がかかります。

さらに電子体温計は測定時間が短く、通常の測定時間だと腋窩の温度が安定する前に温度を表示してしまうためです。

 

普段体温が低いと思っている方も測り直してみることをおすすめします。

 

知り合いがインフルエンザにかかりました。そのときの体温を聞いたら「37℃台だった」とのことで、「低いですね」と言ったら「予測式の体温計だから、低かったのかな?」ということでした。予測式電子体温計でも実際の体温に近づけるには測定時間を長くするしかないのではと考えます。

但し、電子体温計でも実測式は、水銀体温計のように測定時間が長い(約10分)です。

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