朝食の大切さ

朝食について、興味深い記事が出ていましたので紹介します。

 

 朝食を取らない日本人が増えつつあることが、厚生労働省の平成22年国民健康・栄養調査で報告されています。

全体では男性の13・7%、女性の10・3%の人が朝食を取っていないのです。

1食抜くぐらいのことに目くじら立てなくてもと、思われるかもしれませんが、朝食の意義やメリットを考えると、放置できないと考えています。

 

 そもそも、なぜ朝食を取るのかというと、それは睡眠と関係があります。

日本人の平均の睡眠時間は7時間ぐらいですが、そうすると、朝起きたときには少なくとも7~8時間は食べていないことになります。

もし夕食を夕方に食べたとすると、食べていない時間は半日近くになります。

 

 1食分の食べ物を消化吸収し終わるのに4~5時間かかると言われています。

つまり、朝起きた時には、体は一種の飢餓状態になっていて、朝食を取るのは極めて自然な行為なのです。

もし朝食を取らなかったとすると、お昼まで、さらに5時間程度、飢餓状態が続くことになります。

この状況は、体に少なからず悪影響を及ぼします。

朝食を取らないと、集中力が低下して、仕事や勉学などの効率が下がることが明らかになっています。

 

 では、朝食を取ることのメリットは何でしょうか。

一つは、食べることで、まだ完全には目覚めていない体を起こす効果があります。

また、食べた栄養素が吸収される際に体に熱が生じるのですが、これが体を温めて活動的になることも期待できます。とくにたんぱく質は熱を生じる作用が強いので、牛乳、卵、納豆、ハム、みそ汁などを朝食に取り入れると効果的です。

さらに、朝食を含めて1日3食取ることで、食事内容がバラエティーに富み、栄養バランスを取りやすくなります。

 

 最近の研究では、たとえ1日に食べる量が同じだとしても、朝食抜きの2食で取るより朝食を含めて3食の方が太らないということが明らかになっています。

ダイエット目的で朝食を取らない人が多いと言いますが、むしろ逆効果であるということなのです。

さらに、朝食を取らない人は肥満になりやすいので、高血圧や糖尿病のリスクが高まると指摘されています。

 

 

サプリメントなどに頼るのではなく、生活習慣から見直しませんか。

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